2011/08/30
シマノ鈴鹿サイクルレース
全国から1万人を超えるサイクリストが集まり、真夏の鈴鹿サーキットを風となって駆け抜ける
自転車の祭典『シマノ鈴鹿ロード』に今年も参戦してきました。このレースの最大の魅力は、
自転車に乗り始めたばかりのビギナーからエリートライダーまで、レベルを問わず参加できる間口の広さ。
年齢や性別、キャリアに応じたさまざまなクラスの中から自分にピッタリの種目に挑戦できます。
さらに目標も自分次第。完走、タイム更新といった自分への挑戦だけでなく、仲間と一緒にレースの
雰囲気を楽しんだり、表彰台を目指すなどチームとしての連帯感を味わうこともできます。
ピットウォールにずらりと並ぶ大観衆の見守る中、サイクル仲間からの声援を受けて走るのは、
日常では得られない喜びがあります。夏休み最後の週末を、この鈴鹿で迎えるのは7回目。
今年は昨年より参加人数が減ったようです。やはりここにも震災の影響が出ているようです。
僕が参加したのは27日(土)の2時間エンデューロ。この日のメインエベントだ。ソロ730名・デュエット656名
3人777名・4人488名・レディース102名・フラットバー120名・オープン330名、合計3,203名
これだけの人数が一同に会すると圧巻だ。
《レース模様の動画サイト》http://www.ustream.tv/recorded/16924571#utm_campaign=synclickback&source=http://www.roadracelive.net/suzuka/&medium=16924571
午前9時に平野を出発。車3台で三重県鈴鹿サーキットを目指す。大阪では雲一つない快晴で暑さを心配したが
亀岡辺りにさしかかった頃、大粒の雨が降ってきた。 しかしこの雨もピンポピント地域の雨模様で、サーキット場周辺は
ノンスコール。駐車場へ入る前に近くのステーキハウスで腹ごしらえ。それからレース場に入った。
他のメンバーも手慣れたもので、ほどなくレース場に着いた。レース開始が午3時45分。今年は三重県のサイクル仲間の
メンバー3人が初参加。3人チームの2時間エンデューロで鈴鹿のコースを満喫した。レース終了後、全員で四日市へ
繰り出しホルモン焼き発祥のお店で大宴会。けが人もなく、皆それぞれが納得のいく走りが出来たようで快適な
一日でした。